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Amazon Elastic Block Store (Amazon EBS) は、Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) と共に使用するために設計された、スループットとトランザクションの両方が集中するどんな規模のワークロードにも対応できる、使いやすい高性能なブロックストレージサービスです。Amazon EBS では、リレーショナルデータベースや非リレーショナルデータベース、エンタープライズアプリケーション、コンテナ化されたアプリケーション、ビッグデータ分析エンジン、ファイルシステム、メディアワークフローなど多種多様なワークロードを幅広くデプロイできます。
さまざまな種類のボリュームタイプから選べるので、最適な料金とパフォーマンスのバランスを維持できます。ボリュームタイプの変更やパフォーマンスの調整、ボリュームサイズの増加は、重要なアプリケーションを中断することなく実行できるので、必要に応じて、コスト効率よくストレージを維持できます。
ミッションクリティカルなシステム向けに設計されている EBS ボリュームは、アベイラビリティーゾーン内でレプリケーションされ、ペタバイト規模のデータに簡単にスケールできます。また、Amazon EBS スナップショットを自動化されたライフサイクルポリシーと共に使用することで Amazon Simple Storage Service (Amazon S3) 内のボリュームをバックアップし、同時にデータとビジネス継続性の地理的な保護を確実にします。
• コースレベル: 中級
• 所要時間: 1.5 時間
＊このコースの中のビデオには日本語の字幕がついています。字幕を表示させるには、ビデオ画面下のアイコンをクリックしてください。
アクティビティ
このコースには、オンライン教材、デモンストレーション、演習、ナレッジチェックの問題が含まれます。
コースの目標
このコースで学習する内容
• Amazon EBS の機能と利点を説明する
• Amazon EBS の一般的で実用的なユースケースについて話し合う
• Amazon EBS ボリュームタイプを区別する
• Amazon EBS の主要な技術オプションと仕様を説明する
• Amazon EBS の料金体系の概要を説明する
• Amazon EBS とその他の AWS のサービスとの関係を要約する
• Amazon EBS ボリュームをモニタリングする方法を説明する
• Amazon EBS ボリュームとスナップショットを実装および管理する
対象者
このコースは以下のような方を対象としています。
• クラウドアーキテクト
• ストレージアーキテクト
• 開発者
• オペレーションエンジニア
前提条件
このコースを受講するにあたっては、次のことを身につけておくことをお勧めします。
• Getting Started with AWS Storage の受講を修了している
コースの概要
セクション 1: コースの概要
• このコースの使い方
• コースの概要
セクション 2: ブロックストレージ入門
• ブロックストレージとは
セクション 3: Amazon EBS 入門
• Amazon EBS の概要
• 機能と利点
• ユースケース
セクション 4: Amazon EBS ストレージのタイプ
• Amazon EBS のパフォーマンス
• Amazon EBS のボリュームタイプ
• 正しい Amazon EBS ボリュームタイプの選択
• EBS スナップショット
セクション 5: 料金
• Amazon EBS の料金
• 料金設定の演習
セクション 6: Amazon EBS アーキテクチャ
• アーキテクチャ
セクション 7: その他の AWS の各種サービスとの統合
• データセキュリティ
• AWS Backup
• CloudEndure Disaster Recovery と CloudEndure Migration
• Amazon CloudWatch
セクション 8: ナレッジチェック
• ナレッジチェックの問題
セクション 9: リソースとフィードバック
• リソース
• フィードバック
Overview
